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『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』(げきじょうばん かめんライダーブレイド ミッシングエース)は、2004年9月11日より東映系で公開された日本の映画作品。特撮ヒーロー番組「仮面ライダーシリーズ」『仮面ライダー剣』の映画化作品である。同時上映は『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』。 キャッチコピーは「物語は未来へ―。最終戦闘を目撃せよ!」。 == 概要 == 『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』以来3年ぶりに9月公開となった。 時間軸としては、剣崎達仮面ライダーの活躍により全てのアンデッドが封印されてから4年後の、栗原天音の14歳の誕生日前後が舞台となっている〔テレビシリーズ第13話(テレビ朝日では2004年4月18日放映)において天音の10歳の誕生日を祝うシーンがある。〕〔また、劇中で睦月が面接先の会社に提出した履歴書の日付は、平成20年6月14日となっている。〕。 テレビシリーズでの戦いが終結した4年後を描いたストーリーとされていたが、その後に放映されたテレビシリーズ最終話は、当劇場版には繋がらない結末を迎えている。脚本を務めた井上敏樹は、戦いの後日譚とした理由について、本作執筆時点では『剣』テレビシリーズを、自身がほとんど書いておらず内容をよく知らなかったため、一から書いた方が早かったからであったとしている。 キャスト面では、新世代ライダーの3人には、映画『学校』で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した黒田勇樹、グラビアアイドルで女優の三津谷葉子、『ウルトラマンコスモス』の主人公春野ムサシ役で知られる杉浦太陽の弟である杉浦太雄を起用した。14歳に成長した設定となっている栗原天音は石田未来が演じ、テレビ本編での天音役の梶原ひかりも本作内の天音の幼少時代という形で出演している。特撮OB・OGからは、前作『仮面ライダー555』より泉政行、村井克行、唐橋充が出演した。特に泉と村井は役名や同じ会社の役員という役柄など『555』での役柄を彷彿とさせる設定となっている。また、テレビ本編に第1話にのみ出演した松金よね子が同じ役柄で出演した他、主題歌を担当したRIDER CHIPSのメンバーもゲスト出演を果たしている。 スタッフ面では、テレビ本編でパイロットを手掛けた石田秀範が映画初演出。脚本は劇場版『555』同様井上敏樹による。メインカメラマンは、石田同様に平成仮面ライダーシリーズ劇場版では初めてとなる、いのくままさおが『超力戦隊オーレンジャー』以来、9年振りに映画の現場に復帰した。 テレビ本編に先駆けて仮面ライダーブレイド キングフォームやジョーカー、ギラファアンデッド(怪人態のみ)が登場する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kamen Rider Blade: Missing Ace 」があります。 スポンサード リンク
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